事業資金と金利

事業資金を工面しようと思う場合、どうしても避けて通れないのが事業融資です。自己資金だけではとても経営が成り立たない場合が殆どだからです。

 

しかし、融資を受ける以上、利息を付けて返済していかなければなりません。では、事業資金を融資してもらう際の金利について解説していきましょう。

 

事業融資の金利は金融機関や融資形態によって大きく異なってきます。例えば金融機関ごとに金利を比べてみると、一番金利が低いのが公的な金融機関です。

 

日本公庫などがこれにあたります。これは、利息による儲けを意図していない以上、当然のことと言えるでしょう。

 

ついで銀行融資が低金利の事業融資になります。銀行の場合は貸出先をランク付けしており、優良企業にはより低金利で融資を行います。こうした好待遇の融資の場合は公的機関の融資よりもさらに低金利で借りられる場合もあります。

 

なお、同じ銀行の事業融資でもビジネスローンの場合は金利がぐっと高くなります。これは無担保・無保証で融資を行うためです。同じ理由から、ノンバンクの消費者金融、信販会社の金利も非常に高くなっています。

 

まとめると、低い順に公的機関、銀行融資、ビジネスローン、ノンバンクとなります。低い場合は1%前後、高い場合は15%程度まで金利の幅があります。

 

なお、不動産などの担保があればそれだけ金利が低くなりますし、保証人を付けた場合も金利を低く設定できる場合が多いようです。また、融資額が大きいほど金利も低めになります。

 

学費の支払いに困ったときにも金利は重要なのでチェックしてくださいね。→学費払えない

 

【事業資金のローン】

事業資金を工面しようと思う場合、自己資金では足りずに借り入れをすることが多いと思います。設備投資をするときもそうですし、運転資金を調達する際にも融資を受ける場面が多々あります。

 

そんなときにはローンを組んで返済していくことが多くなるでしょう。個人融資の一つであるキャッシングなどは、金利を付けて一括で返済することもあるのですが、さすがに事業融資の場合は一括で返済するのは大変ですので、どうしてもローンで支払っていくことになります。

 

事業資金のローンと一口に言っても色々な金融商品があり、選ぶのに迷う場合も少なくありません。出来るだけ低金利で貸してくれて、しかも返済期間が長くできる融資が理想的ですね。

 

とはいえ、現実にはなかなか好条件の融資はありませんし、好条件を謳っていてもこちらの状況を審査すると条件が悪くなったり、全額融資をしてくれなかったりします。

 

そこでお勧めなのが不動産を担保にして事業ローンを組む方法です。

 

有担保ローンといわれており、無担保ローンよりも金利が低く設定できます。また、返済期間などの条件も緩和できる場合が少なくありません。特に土地の評価額が融資予定額よりも大幅に高い場合は、かなり好条件での融資を受けられます。

 

自分が土地を持っていなくても、親や親戚の土地を担保に設定することも出来ます。もちろん、親戚と話し合わないといけませんが、説得できれば事業ローンを組む上で助けになることでしょう。

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